?髪の毛ってこうなってる1?
こんにちは。HIROKIです。
今日は髪の毛について書いていきます。長くなるので数回に分けます^^
今回は髪を作って(構成して)いるものについてまとめます。
まず、健康な髪の毛を構成しているのは基本的にはタンパク質、水分、脂質、です。
わずかながらその他の物も含まれます。
割合としては70~80%がタンパク質、10~12%が水分、3.5%が脂質で残りがその他です。
ここで分かるのが脂質がそんなに重要ではないということです。
油分が足りなくて乾燥してますねー等いわれたことる方いませんか?
もともと油分はそんなにありません笑
じゃあ何が必要かとなりますよね。
一番必要なのはタンパク質です。7~8割もしめています。
因みにタンパク質はアミノ酸の集合体です。また、ppt(ポリペプチタイト)といわれたりします。
アミノ酸シャンプーが髪に優しいといわれるのはこのためでもあります。
髪の毛がダメージを受けるとタンパク質が壊れて減っていきます。
減ることで水分や油分の保持力がなくなります
パサパサになっていくのはタンパク質が壊れていくからです。それにより水分の維持ができなくなります。どんなにパサパサでも水分は7%くらいはあります。
含まれるたんぱく質の中には水分とくっつくものと油分にくっつくもの両方とくっつくものとあります。
一般の商品にも少し出てきているCMC類似成分などは、タンパク質と脂質の融合体で水分を保持してくれる効果があります。CMCという成分は実際に髪にある成分です。CMC類似成分はそれに近いものでいくつか種類があります。
髪の毛にとって一番重要なのは油分ではなくタンパク質です。
ヘアケアになってきてしまったので後日、別記事にて書きます
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