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✨市販と美容室専売の、シャンプーの違い✨

こんにちは、HIROKIです(^-^)

 

市販品と美容室専売品のシャンプーの違いと、大袈裟に釘打ったものの説明が難しいですね。トリートメントに関してもどこかで書きます。

 

まず市販品のいい部分  メリット

 

安い、誰が使っても仕上がりの差が少ない、手に入りやすい

 

市販品は基本的には安いです。また広告もバンバンされているので知名度も高く使っている人も多いです。取扱店も多いためどこでも買えるのも利点です✨また、誰が使って大丈夫な仕上がりになるように作られているため尖ったものは余りない為失敗も少ない

 

デメリット

 

安いなりの仕上がり、広告費が膨大、髪質に合うものが見つかりにくい

 

洗浄成分が高級アルコール系の界面活性剤メインの為洗浄力が強く洗いすぎる。金額に広告費の占める割合も多い為よりコストを抑える必要もあり弱酸性化もできない為より髪への負担は増える。シリコーンも油溶性になるため蓄積しやすい。一般の方が選ぶものなので髪質や状態に合わせたものは作りづらい。CMのような仕上がりにはなりません。当たり前ですがブローやアイロン、照明など色々なプロの手が入っています。

 

美容室専売品

 

メリット

 

洗浄成分がマイルド、求めたい質感などによって種類が豊富、水溶性性シリコーンにより蓄積しにくい

 

洗浄成分に関してはアミノ酸系、酸性石鹸系、混合系と多種多様にある。アミノ酸系でも色々あるが洗浄力は比較的マイルドなものが多い。酸性石鹸タイプは洗浄力はあるが弱酸性の為肌や髪への負担は少ない。髪質やダメージの状態によってサラサラからしっとり、カラーケアやくせ毛、年齢対応のものまで幅広くあり髪質に対しての特性も強い。シリコーンも基本水溶性の為蓄積によるべたつきが出にくい。作り手側も広告費はほとんどかけられてないのでその分質にこだわれる。

 

    アミノ酸系といっても色々あるので別の機会に書きます。

 

デメリット

 

価格は高い、取扱店は少ない、特性が強いため適当に選ぶとべたつきなども出やすい。

 

一般商品と比べ材料などもコストがかかるのと大量生産できないのもあり価格が落ちにくい。美容室によっても扱っているものが違うので手に入りにくい。特徴のあるものが多く知識もなく選ぶと失敗する。わかりやすく言えば処方箋がいる薬を素人知識で買うようなもの。基本的に美容師は髪質やシャンプーなどの特性を把握したうえでおすすめしてます。わからずに進める人はいないと信じたいw

 

特性が強いものになると素人さんの知識で適当にネットや量販店で購入した場合悪評が広まる可能性もあるのでメーカーさんは基本的には販売経路絞っています。古くなったものなど横流しする業者や閉店などで抱えきれなくなったものが出回ることもあります。悪質なものの中にはコピー品や中身を詰め替えられたものもあるそうです。

 

色々並べてみましたが、違いとしては知識が必要かそうでないかです。これが間違ってたりなかったりすると高いシャンプーなどを買ったとしてもあまりいい効果は得られません。むしろマイナスになることもあります。髪の毛自体再生能力もなければ、今の科学やトリートメントなどで髪の毛が治るとこはあません。極論美容室のシャンプーも優しくはありますが髪に良いものではないです。少なからず負担はあります。かといって洗わないのも不衛生で害になります。

 

シリコーンについてはこちら↓

 

髪の毛のダメージは治らないからこそできるだけ負担を減らしケアしていくのがいい状態を保つコツです。トリートメントは一時的に隙間を埋めたりコーティングをしているだけですがダメージにも強くなります。

 

 価格の開きはありますが、たとえは悪いかもしれませんが(失礼に当たるという意味で)安い牛肉とA5ランクの和牛の差くらいある感覚です。いいものは高いですがその分の価値は確かにあります。次回の更新も楽しみにしてください

 

質問も歓迎です。

?ノンシリコンシャンプーって何?いいの??

こんにちは to B の HIROKI です。

 

ノンシリコンシャンプーってよく聞くけどどんなものか疑問に思っている方って結構多いです。よく耳にするからいいものだと思っている方も多いです。

 

今回はそこの部分を書いていきます?

 

簡単に言うとシリコーン未配合のシャンプーです?

 

これ以上でも以下でもありません笑

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

って何の解決にもならないのでシリコーンについて書いていきます^^

 

そう、正確にはシリコンでなくシリコーンなのです?

 

でシリコーンにもいろいろ種類があります。大きく分けて油溶性と水溶性です。

 

シリコーンの役割としては、手触りを良くすることです。配合されていることにより髪の毛をコーティングするのでツルツル、艶々になります。

 

また、静電気を抑えてくれたり洗浄力を緩和してくれる働きもあります。

 

洗髪中の摩擦の軽減もしています。これって悪者と思いますか?

 

ここまでだとそうは思えないですよね?

 

悪者になった理由は後半記載します^^

 

シリコーンで毛穴が詰まるとか聞いたことないですか?

 

全くのデタラメです。シリコーンはキューティクルに吸着します。

 

基本的には健康なほど吸着します。ダメージ毛には吸着しにくいです。

 

油溶性のシリコーンは水に流れにくく価格も安価なため市販の物によく使われます。シャンプーしても簡単には流れないため徐々に蓄積していきます。

 

水溶性シリコーンは水に溶けます。なので価格も高く配合されると価格も高くなります。水に溶ける事から残留しにくく、洗うたびに余計なシリコーンが流されて蓄積しにくいためべたつきなどが起こりづらいです。

シリコンシャンプーが悪になった理由は一時期過剰に配合されていたせいです。 

 

名前は伏せますがメジャーなシリーズは大体過剰に入ってました。

 

配合していた理由はダメージを抑えてくれるのと手触りや艶が綺麗に出たからです。問題なのは過剰に入っていたシリコーンが油溶性だったこともあります。

 

使用するたびにシリコーンコーティングがすすみべたつきが出て乾きにくくなったり健康なキューティクルほど吸着するので一部の方が根元がべたべたにくっついたりしました。

 

美容師の間でもそのシャンプー使われている方を警戒するようになっていきました。

 

コーティングされすぎていてカラー剤がはじかれ染まらない?パーマ材をはじいてかからないといったことが起こってました?そういった方が使っているのが当時世間で人気のあった商品でした。最近は配合量は改善されたみたいです。それでもコーティングすごい方いますが。

 

こういった声が大きくなったころに出たのがノンシリコンです。

 

あるメーカーさんがこのシェアの部分に切り込むための戦略の一つでした。

 

完全にシリコンを悪いものだという戦略で一気にシェアを広げました。広告宣伝費すごそう笑

 

先ほど書いたようにシリコーンはダメージも軽減してます。←ここ重要?‼️

 

一般のシャンプー剤の基剤は高級アルコールがほとんどです。

 

基剤を言い換えると界面活性剤です。高級アルコールって初期洗い洗剤などによく使われています。それにシリコーンをたっぷり入れたものがほとんどです。洗浄力も肌への刺激も強いです。

 

それだけ洗浄力が強いものからシリコーン無くしたらギシギシになりますしダメージも半端ないです。そのギシギシ解消のためトリートメントにはシリコーン入ってますから。

 

入っていないということは摩擦も多く、さらに痛みます。シリコーン悪い物ですか❓❓

 

比較的洗浄力などマイルドなアミノ酸系などは高価なので市販ではなかなか出せません。宣伝費・・・

 

シャンプーや基剤についてはまた長くなるので別の時に書きます。

 

ノンシリコンシャンプーをお勧めすると、健康毛、細くてべたつきやすい方くらいではないでしょうか。あとはベリーショートなどの短髪の方メンズなどです。洗浄成分に気を付けたうえでですが。

 

ダメージ毛の方が使用するとダメージ加速します。

 

to B で扱っているDepthはノンシリコンですが頭皮への刺激は少なくロング用だと洗浄力もマイルドです。ショート用は7センチ以下の髪用なのでしっかり洗いますが肌への刺激はマイルドですし、酸性石鹸タイプのため髪への負担も少ないです。

 

 

髪の毛は治るものではないのでいかにダメージを出さないかです。

 

トリートメントも治しているわけではなくダメージに強く手触りを良くしているものです。トリートメントについても別記事で書きます。

 

まとめるとシリコーンの悪いところは油溶性の物だと蓄積しやすく過剰だとべたついたり、カラーなどの時に染まりづらかったりする。

 

いいところは、手触り、艶、シャンプーのダメージ軽減をする。

 

ノンシリコンはシリコンが入っていない物で、物によってはいいものもある。ダメージ毛の方には向かない。

 

少しはノンシリコンシャンプーの疑問解決しましたか?

 

ここで詳しく書けてないものについてはまた書いていきます^^